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中小企業診断士試験

中小企業診断士試験は、中小企業支援法第12条の規定に基づき国(経済産業省)が実施する国家試験であり、試験事務は指定試験機関である社団法人中小企業診断協会が実施している。

試験は第1次試験と第2次試験に分かれ、それぞれ全国の7つの地区(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡)の会場で実施される。

第1次試験
中小企業診断士となるのに必要な学識を判定するもので、多肢選択式で実施されている。平成18年度からは以下の科目編成となり、科目合格制が導入されている。科目合格の有効期間は3年間である。

経済学・経済政策
財務・会計
企業経営理論
運営管理(オペレーション・マネジメント)
経営法務
経営情報システム
中小企業経営・中小企業政策
なお、一部の科目については、他試験合格者に対する免除措置がある。例えば、情報処理技術者試験の一部区分の合格者は、申請により経営情報システムの免除が可能である。


第2次試験
第1次試験合格者を対象に、中小企業診断士となるのに必要な応用能力を判定するものであり、筆記試験(事例に関する記述試験)及び口述試験(筆記試験合格者に対する面接試験)の方法で実施される。 筆記試験の内容は「紙上診断」であり、第1次試験で試された基礎知識を実務で生かせるか否かが問われる。

筆記試験の受験資格を有するのは前年度と当年度の第1次試験合格者である。すなわち、第1次試験合格から2年以内に第2次試験を合格しなければ、再び第1次試験の受験が必要になる。

なお、第2次試験(筆記試験)は4つの事例問題で構成され、その表題および対象は以下のとおりである。

中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 I (組織(人事を含む))
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 II (マーケティング・流通)
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 III (生産・技術)
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 IV (財務・会計)

社団法人 中小企業診断協会
東京都中央区銀座1-14-11銀松ビル
ホームページ http://www.j-smeca.jp/
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